2000-10-31 第150回国会 参議院 財政・金融委員会 第1号
そこで、もう一つ大蔵大臣にお聞きします。 最近、経済戦略会議が、たしか去年の二月だったでしょうか、竹中平蔵さんとかですね、経済戦略会議で出されました。これは閣議決定するほどのものではなかったというふうに聞いていますが、八〇年代のあのレーガン税制を中心としたいわゆる改革ですね、税制改革。
そこで、もう一つ大蔵大臣にお聞きします。 最近、経済戦略会議が、たしか去年の二月だったでしょうか、竹中平蔵さんとかですね、経済戦略会議で出されました。これは閣議決定するほどのものではなかったというふうに聞いていますが、八〇年代のあのレーガン税制を中心としたいわゆる改革ですね、税制改革。
もう一つ、大蔵大臣、配付資料の二を見ていただきたいんです。現行制度のままいった場合の年金支出総額が幾らになるか、そして今提起されている六十五歳繰り延べだとか賃金スライドの凍結、これらが強行されたときにどうなるか。 例えば、二〇〇五年の段階で三十八兆五千億から三十六兆九千億。厚生省が初めて明らかにした資料ですが。
もう一つ、大蔵大臣、先週G7にお行きになりまして、そのときのことで、片や今この法案の問題を審議している中でいろいろと話題になったんですけれども、この点ちょっと確認をさせていただきたいと思うんです。
それからもう一つ。大蔵大臣は、この現在提出された法案、これは野党法案に取りかえられてしまいました。いわば実質廃案であります。その法案をベストなものではないとお考えになって出されたというふうに答弁されております。私はこれも残念だと思います。 それから、金融監督庁は金融検査を延々と続けております。十九行一斉に始めたのが不幸だったのかもしれません。
私どもは、例えば今度のことだって、やはりこれは、与野党を問わず大事な大事な法案だ、どうにかして林野の問題にしろ国鉄の問題にしろこの限られた時間の中で十分審議をして、そして本当の意味での、これは政治のロジックとか政党のロジック、あるいはもう一つ、大蔵大臣も今度アメリカへ行けば、日本の政府を国際市場はどう見ているか、そういう意味からいって、市場のロジックというものを踏まえてこの法案をどれだけ大事に我々は
○海江田委員 あともう一つ、大蔵大臣から先ほどお話のありました断固たる措置というのはやはり市場介入だろうと思うわけでございますが、ただ、市場介入というのは、これは日本だけがひとりでやったって全然効果のない話でありまして、ここはまさに、アメリカがその気になって、一緒になって市場介入をしてくれるのかどうなのかというのが重要なポイントなんです。
そこで、私は一つ大蔵大臣にお聞きしたいと思っているのであります。
それでは、もう一つ大蔵大臣にお聞きをいたしますが、今金融システムの不安ということがあって、これについても緊急な対応が求められているわけですが、今回の公的資金の投入についても、二十一行が本当に横並びで公的資金の投入をする、資本注入をするということ一その結果になって、ではこれは何を目指しているのか、今の日本政府の金融システム対策の基本理念は何なのか、これがまた非常にわからなくなってしまっている。
その後、国内におきまして大きな混乱状況と申しますか、いろいろうわさが出てまいりまして、あの銀行が危ない、この証券会社が危ない、それを打ち消すためにそれぞれの経営者が会見を行ったというような状況になったわけでありますが、私は、一つ大蔵大臣の責任が極めて大きいというような発言があったと思うわけでございます。 それは、山一証券の経営破綻が行われたときに、三塚大蔵大臣は記者会見をされました。
もう一つ大蔵大臣の発言に関して言います。大臣は、三洋証券がつぶれたとき、このときも記者会見をされています。記者にいろいろ答えていらっしゃる。大臣という大事な立場だから言えないことはあります。だけれども、このときも、他の証券会社の経営に問題はないかと、こう聞かれてあなたは、聞いていない、ないと認識していると。大臣、これが十一月三日ですよ。そして十一月二十一日には山一証券が破綻した。
○斎藤文夫君 もう一つ大蔵大臣に申し上げたいと思います。 そういう重大な不正が見抜けないにもかかわらず、最近銀行を調査されましてまさに重箱の隅をつっつくような指摘を検査でされるんですよ。それはどういうことか。中小企業の延滞を物すごく厳しくチェックされる。
もう一つ、大蔵大臣は五月二十三日の記者会見で、なぜこういう事件が起きたのか、なぜ今日まで温存されたのかを捜査とは別にみずからの責任で明らかにすることが極めて重要だというふうに言われました。隠ぺい工作があった、あるいは大蔵省疑いということで言われましたが、あったとはいえ、総会屋への異常融資を発見できなかった大蔵の監督検査自体に問題はなかったのか。
もうあと時間が余りありませんので、最後に一つ、大蔵大臣と榊原国際金融局長にお尋ねをいたしたいと思います。 今回のこのビッグバンは、我々としても大変大きな期待を持っておるところでございます。私は、いつも思うわけでありますけれども、円とドルの関係が、もう一ドル三百六十円ではなしに、今日のように百二十円とか 一時百円ぐらいだというときもございます。
○細谷昭雄君 もう一つ、大蔵大臣にぜひ御検討願いたいと思いますのは、民有林と国有林に対する融資の問題でございます。これは林野二法が通るときも我々はうんと議論をいたしました、要望もいたしました。まだこういう均衡が実現できておりません。これに対してどういうお考えでしょうか。
○和田教美君 もう一つ大蔵大臣にお尋ねしたいんですけれども、政府は三十一日に緊急経済対策を決めるというふうに報道されております。この緊急対策というのは、先ほども御答弁ございましたけれども、要するに政府・自民党が三月の初めにまとめた総合景気対策五項目に、それを肉づけして多少新味をつけ加えるということのようでございます。
恐らく常任委員会でさらに掘り下げて御議論があると思いますが、この際、もう一つ大蔵大臣にお尋ねをしておきます。 先ほど東急電鉄株と本州製紙株の問題について局長の方から御答弁がありました。確かに、証取法五十条で過剰な勧誘等があったときについての行政罰というものは厳しくする、こういうお話でございました。しかし、この株価操作というのは素人にとっては極めて大きな問題なんです。
○三治重信君 最後に一つ、大蔵大臣、僕はいろいろせっついてもどうもまだ償還については余り十分納得しないのですが、いろいろ制度がきちんとあるんだけれども、やはり国債発行の限度のめどについてしっかりした方針を持っていなくちゃいかぬだろうと思うんですが、そういうことについてどういうふうにお考えになりますか。
次にもう一つ。大蔵大臣、この間、三日の大蔵委員会で、消費税三%の問題について、私の在任中に三%の税率を引き上げることは絶対にないとは言えない立場を理解してほしいというふうな趣旨のことを答弁されたということから、マスコミではいろいろ、これはいよいよ政府は三%の税率を引き上げるんではないかというふうな報道がなされております。
○中井委員 もう一つ大蔵大臣にお尋ねをいたします。 今回の損失補てんの中で、私どもは幾つかの企業にお尋ねをいたしますと、銀行とのおつき合いで無理やり金を借りてくれと言われた。今もう銀行に金を借りなくても十分やっていけるけれども、万一の時期のことを考えて銀行とおつき合いをする。
それからもう一つ。大蔵大臣がアメリカへG7で行ったときに、これは新聞報道が正確かどうかはわかりませんが、バルト三国、リトアニア、エストニア、ラトビアなどの共和国へのソ連政府の武力行使はクウェート侵攻と本質的に同じだ、こういう報道なんですよ、報道が。そこで私は本質的に違うんだということを感じたわけなんですよ。
もう一つ、大蔵大臣に聞きますが、金融界の、新聞でもにぎわしましたが、銀行の送金手数料、それから証券販売の手数料、それから保険の新商品の発売に際しての手数料、これらについて公正取引委員会は、既に昨年以来、これらについてはもっと弾力的でないとカルテル的性格が温存していると言われますよということを、既に規制問題に対する公取の意見として学者の研究会の意見が出ています。